宮城リョータと彩子の関係は？ピアスの秘密や出会いを調査！

今回は｢宮城リョータと彩子の関係は？ピアスの秘密や出会いを調査！｣と題してお伝えしていきます。

宮城リョータと彩子の関係については、読者の方それぞれに考察があると思います。

　

スラムダンクの原作では、最後までリョータと彩子が付き合ったという描写は出てきません。

しかし、この2人の関係って気になりませんか？

　

そして、ジャンプの読み切りで掲載された宮城リョータが主役になっている『ピアス』

宮城リョータのしているピアスの秘密や彩子との出会いについて描かれています。

　

色々と気になるリョーチンと彩子についてまとめていきます。

この記事でわかること

ではさっそく本題です。

宮城リョータと彩子の関係は？

宮城リョータと彩子の関係としてスラムダンクの作中では

このような関係になっています。

　

スラムダンク最終話まで、宮城リョータと彩子が付き合ったという描写はありません。

▶宮城リョータと彩子はその後結婚したのかどうかの内容はこちらから

しかし「いい感じ」になっていることは、漫画を読むと伝わってきますよね！

　

久しぶりにスラムダンクを読みたくなった方もいると思います。

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宮城リョータと彩子の関係｜ピアスの秘密

宮城リョータと彩子の関係で注目したいのが、リョータがつけているピアスです。

宮城リョータがしているピアスは、もともと彩子のものだった可能性があります。

宮城リョータと彩子の関係でヒントとなるのは、

ジャンプの読み切りに掲載されていた『ピアス』の内容です。

　

『ピアス』の中で、宮城リョータはピアスを安全ピンであけ

ラストのシーンでは、彩子が持っていたと思われるピアスをつけています。

このピアスが宮城リョータと彩子の関係として重要なポイントになるのではないかと思うのです。

宮城リョータのピアスは彩子のもの

読み切り作品『ピアス』で宮城リョータがつけているピアスは

もともと彩子が、母親と母親が付き合っている男性(佐々木さん)から送られたものだと思われます。

　

なぜ宮城リョータが彩子のピアスをしているのかというと

安全ピンでピアスをあけたリョータに彩子が貰ったピアスをあげたのではないかと考えられます。

　

そして高校生になった今、リョータがつけている左耳のピアスは

小学生の時に彩子から貰ったものだった可能性があります。

※実際、スラムダンクの原作でそのような話が出てきている訳ではないので、あくまで一つの可能性として考えて下さい。

宮城リョータがなぜ彩子にピアスを貰ったのか

宮城リョータがなぜ彩子にピアスを貰ったのかについては

作中でそのような描写がないためわかりません。

　

おそらく、彩子がリョータと出会った記念に渡したのではないかと思います。

　

『ピアス』の最後のページでリョータの左耳に、安全ピンではなくピアスが描かれています。

そして、彩子がピアスをあけた記念としてリョータに送った写真には、

右耳にピアスをあけた彩子が描かれています。

　

なので、宮城リョータと彩子は同じピアスを一つずつつけているのではないかと思いました。

　

宮城リョータと彩子の関係として注目したピアスの秘密は

お互い、納得しにくい状況に置かれてる2人の『唯一の繋がり』として彩子がリョータに渡したのではないでしょうか？

辛い状況にあっても一人じゃない

と思える関係が、自然と出来たのではないかと推測しました。

　

※あくまで筆者の考えです。

↑こちらから幻の読み切り作品『ピアス』を見ることが出来ます！

宮城リョータと彩子の関係｜出会い

宮城リョータと彩子は、小学生の時に出会っていたことが『ピアス』で判明しています。

この時の関係は

• 偶然居合わせた2人

という関係のようです。

その後2人の関係は、お互い心で支え合うような存在になっていったのではないかと思います。

　

『ピアス』の作中では、名前の表記が本編とは違っています。

という名前の表記ではなく

となっています。

なので厳密に言えば、『ピアス』での｢りょうた｣と｢あやこ｣が

宮城リョータと彩子の話なのかは謎のままです。

　

しかし、宮城リョータと彩子の話と思って読むと

2人の関係が良い方向にいくといいな！

と思ってしまいますね。

　

※今回は、スラムダンクの読み切り作品『ピアス』は、宮城リョータと彩子だったと仮定してお伝えしていきますね！

宮城リョータと彩子の出会い『ピアス』内容ネタバレ

以下、読み切り作品『ピアス』の内容を載せていきます。

ネタバレしたくない方は、注意して下さい。

「ピアス」の主人公は、小学6年生の「りょう」と呼ばれている少年。なぜか海を見つめることに執着している彼は、人知れず、海辺の崖にある洞窟を「秘密基地」にしていた。

　そんなりょうは、ある日、海にリボンのついた小さな箱を投げ捨てる少女の姿を見る。咄嗟に飛び込むりょう。すぐに海の底から小箱を拾い上げ、少女に平手打ちを一発食らわせたのち、彼女の足元に箱を放り投げる。そして、ひと言――（海を）「汚すな」

　だが、勝気な少女も負けてはいなかった。ふたりはしばしその場で乱闘を繰り広げるが、最後には、彼女の目に浮かんだ大粒の涙を見たりょうが折れ、それまで誰も入れたことのなかった「秘密基地」に少女を招き入れる。

　小箱を開けてみると、それはピアスだった。少女の母（おそらくは独身）が、いまつきあっている男性から贈られた物だったが、彼女はそのまま黙り込んでしまう。

一方、何かを察しながらもりょうは、安全ピンの針を蝋燭の火で消毒して、左耳にピアスの穴を開けようとする――りょう曰く、「マイケル・ジョーダンがしてるから オレもする」（このセリフの他にも、「秘密基地」の中にはバスケットボールがさりげなく転がっており、りょうという少年がバスケ好きだということが暗に表現されている）

　さらに彼は、なぜ自分が海を見続けているのかを少女に打ち明ける。それは、3年前、釣りに行ったまま帰ってこなかった兄の話だった……。

　その日――一緒に釣りに行きたいと言うりょうに向かって、兄は、「危ないんだぞ 6年生になったら つれてってやるよ」と断り、幼かったりょうは、「バカ兄（にい）!! もう帰ってくるな!!」と思わず叫んでしまう。そう――（6年生になった）彼は、いまでも帰ってくるはずのない兄の帰りを待っているのだった。あのとき言ったひどい言葉を、取り消すために……。

　心に抱えているものを打ち明けた少年と、それを聞いた少女。そんなふたりを優しく包み込むように、空には美しい満月が浮かんでいる（……のだったが、突然、「秘密基地」はりょうの母親に見つかってしまい、のちに「解体」されることに）。

数日後、りょうは、「元気? 私は元気 出てきたよ」という書き出しによる少女からの手紙を読み、あのピアスは実は、例の男性と母親のふたりが彼女のために用意していたプレゼントだったということを知る。また、少女の名前が「あやこ」だったということも。

　そして、物語のラスト。ひとり砂浜を歩きながら、自分の名を「りょう」だと思い込んでいるあやこに、彼は微笑んでこうつぶやくのだった。「りょうじゃねえよ… りょうただよ」

引用元：Real Book

宮城リョータと彩子の出会いは、小学生の時ということです。

しかし、高校生になって出会った2人が

過去に出会っていたことに気づいていない可能性があります。

　

なぜなら、彩子はリョータの名前を「りょう」と勘違いしていました。

しかも、出会ったのは一度きり。

しかも短い時間のように思えます。

　

小学生の時の記憶が鮮明にあるとは考えにくいので、

宮城リョータと彩子は互いに過去に会ったことを知らないままなのではないかと思われます。

まとめ

今回は｢宮城リョータと彩子の関係は？ピアスの秘密や出会いを調査！｣と題してお伝えしてきました。

宮城リョータと彩子の関係についてスラムダンクの作中では

• 宮城リョータは彩子に一目惚れしてバスケ部に入部している
• 彩子は宮城リョータの気持ちに気づいているようだが、異性の友人として接している

このような関係になています。

　

宮城リョータがしているピアスは小学生の頃、彩子がリョータに渡したものだと思われます。

リョータと彩子の初めての出会いは、小学6年生でした。

　

▽スラムダンク映画に関する記事はこちらから

　

では今回はここまでとさせていただきます。