世界バレー選手権2022女子が開幕します。
今回セッター籾井あき(もみいあき)選手は、世界バレー日本代表選手14人の中に入っていました。
なんでも籾井あき選手、怪我をしていたようでその怪我の状態がどうなのか少々心配です。
実は籾井あき選手、FIVBバレーボールネーションズリーグ2022で日本代表から落ちていました。
今回は、なぜネーションズリーグ2022では日本代表落ちしたのか
また、世界バレー日本代表として復帰をした決め手はなんだったのか
以上のことを中心にお伝えしていこうと思います。
では今回「籾井あきの怪我は大丈夫?現在の状況や代表落ちから復帰までを調査!」と題しまして、日本代表セッター籾井あき選手の現在の様子についてお伝えしていきます。
この記事でわかること
- 籾井あき選手の怪我の状態について
- 籾井あき選手の現在の状況について
- 籾井あき選手の代表落ちから復帰までの詳細
以上のことをお伝えしていきます。
ではさっそく本題です。
籾井あきの怪我は大丈夫?
籾井あき選手は2021年9月、右手の甲の薬指下を骨折するという怪我していました。
怪我の手術は2回行なわれています。
- 2021年9月中旬:骨折した指にボルトを入れて固定
- 2022年5月:ボルトを抜く手術→その後リハビリ
籾井は昨年、9月に右手の甲の薬指下を骨折して9月中旬、今年5月と2回の手術を乗り越え、7月下旬に代表合宿に合流している。
引用元:TBS NEWS DIG
籾井あき選手が、どうやって怪我をしたのかについての詳細はわかりませんでした。
ただわかっていることは、怪我の状態が骨折だったということ。
そして、8ヶ月間もの間ボルトを入れていたということです。
つまり、その間指が動かせない…。
セッターにとってはかなり致命的な状況のように思えます。
しかし見事に籾井あき選手は、世界バレー日本代表として復帰しています。
やはり期待のセッターということでしょうね!
籾井あきの怪我|現在の状況
籾井あき選手の現在の怪我の状況は、本人曰く「大丈夫」とのことです。
「手の状況は大丈夫。(動きに)癖がついちゃっているので徐々に直しているが、ちゃんと動きます」と語った。
引用元:デイリー
右手の甲の薬指下を骨折という怪我を負った籾井あき選手。
8ヶ月間ボルトで固定されていたようなので、リハビリがかなり大変だったと思います。
籾井あき選手はネーションズリーグ2022には、日本代表として招集されなかったので
今大会の世界バレー選手権2022女子の最終選考に選ばれたときは嬉しかったでしょうね!
現在の日本代表メンバーを支えるスタッフには、元日本代表セッター竹下さんもいるので、籾井あき選手は竹下さんからアドバイスをもらっているようです。
同じセッターのポジションだった竹下さんから「トスは愛だよ」の言葉を聞かされ、「改めて、そうだよなと思った。ハッとさせられたというか、原点に帰ったみたいな感じだった」と振り返った。プレーはもちろん、アタッカーと信頼関係をつくるため、よりコミュニケーションにも務めるようになったという。
引用元:スポニチ
世界バレー選手権2022女子で、必ず要になってくるであろうセッターの活躍が楽しみです!
※日本代表セッター・関菜々巳選手のプロフィールについてはこちら
籾井あきが日本代表落ちした理由
籾井あき選手が、ネーションズリーグ2022で日本代表落ちした理由は、右手の甲の薬指下を骨折という怪我を負っていたからです。
ネーションズリーグ2022は6月~7月の間に開催されました。
籾井あき選手が怪我のために行なった手術は5月に行なわれています。
日本代表選手としては期間が厳しすぎたため、ネーションズリーグ2022には招集されなかったのだと思います。
籾井あき選手は怪我の手術が終了するとリハビリを行ない、世界バレー選手権2022女子までに指が動くようがんばったのでしょうね!
籾井あきが日本代表に復帰した理由
籾井あき選手は、怪我の状態が落ち着いたようで日本代表に復帰しています。
日本代表メンバーに復帰した理由は、トスの技術はもちろん、東京オリンピックを経験している選手だからです。
籾井について「今の状況だと違和感なく、トスも正確に上げられますし、そういった意味では東京五輪を経験してるということは我々にとっては大きい選手かなというには思います」と話した。
引用元:TBS NEWS DIG
この経験が、今回怪我の後でも籾井あき選手を日本代表メンバーに招集した理由になります。
日本代表監督である眞鍋監督も籾井あき選手に期待しているようですね!
そして見事、世界バレー選手権2022女子の最終選考14名の中にも残っていたので、世界大会で籾井あき選手の天才的なセッティングを見られるでしょうね!
世界バレー選手権2022女子日本代表メンバー14名
- セッター
- 関菜々巳:23歳 (東レアローズ)
- 籾井あき:21歳(JTマーヴェラス)
- アウトサイドヒッター
- 井上愛里沙:27歳(久光スプリングス)
- 古賀紗理那:26歳(NECレッドロケッツ)※キャプテン
- 林琴奈:22歳(JTマーヴェラス)
- 石川真佑:22歳(東レアローズ)
- 宮部愛芽世:20歳(東海大学)
- 佐藤淑乃:20歳(筑波大学)
- ミドルブロッカー
- 島村春世:30歳(NECレッドロケッツ)
- 横田真未:24歳(デンソーエアリービーズ)
- 山田二千華:22歳(NECレッドロケッツ)
- アウトサイドヒッター兼ミドルブロッカー
- 宮部藍梨:24歳(ヴィクトリーナ姫路)
- リベロ
- 内瀬戸真実:30歳(埼玉上尾メディックス)
- 福留慧美:24歳(デンソーエアリービーズ)
同じセッターの関選手と一緒に、いい攻撃をしかけていけると日本も決勝トーナメントに進んで行けると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「籾井あきの怪我は大丈夫?現在の状況や代表落ちから復帰までを調査!」と題しまして、日本代表セッターの一人・籾井あき選手の怪我の状態を中心にお伝えしてきました。
籾井選手の怪我は、2021年9月に右手の甲の薬指下を骨折をしていました。
その後手術を行ない、見事世界バレー選手権2022女子日本代表メンバーに選ばれています。
前回の大会、ネーションズリーグ2022には、怪我のために出場メンバーに選ばれませんでした。
今大会の活躍を楽しみにしておきます!
では、今回はここまでとさせていただきます。
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