吉田正尚選手のサヨナラ2ランホームランで、逆転勝利をおさめたオリックス!!
そこで今回「吉田正尚は怪我が多い?現在の状態や復帰までの道のりとは?」と題しまして、オリックスの4番・吉田正尚選手の怪我についてお伝えしていきます。
見事なホームランを見せてくれた吉田正尚選手!
しかし、怪我に何度も苦しめられていますよね。
怪我が多いと思われる吉田正尚選手の現在の状態や、復帰に至るまでの道のりをまとめてみました。
この記事でわかること
- 吉田正尚選手は怪我が多いのか
- 吉田正尚選手の現在の怪我の状態について
- 吉田正尚選手の怪我から復帰までの道のりについて
ではさっそく本題です。
吉田正尚は怪我が多い?
吉田正尚選手は怪我が多いことがわかりました。
一覧にまとめてみます。
- 2016年
- 左ふくらはぎの筋膜炎を発症:1月
- 右脇腹の違和感:2月
- 腰椎の椎間板症:4月
- 2017年
- 急性筋性腰痛の発症:2月
- 臀部の膿を除去する手術を受ける:10月
- 2018年
- 右足の関節を捻挫:6月
- 2021年
- 左足を負傷:9月
- 死球を受け、右尺骨骨折:10月
- 両足関節鏡視下三角骨摘出手術:12月
- 2022年
- 左太ももの軽度の筋損傷:5月
では、吉田正尚選手の怪我について詳しく見ていきましょう!
2016年の怪我|左ふくらはぎの筋膜炎を発症
オリックスに入団が決まってから初めて参加した新人合同自主トレ。
その2日目に怪我をしています!!
左足に違和感を感じ病院で検査したところ
「左ふくらはぎの筋膜炎」
と診断されてしまいます。
この怪我により、2月の宮崎春季キャンプは2軍スタートとなりました。
吉田正尚選手は、ドラフト1位でオリックスに入団しています。
重傷ではなかったものの、吉田正尚選手はあせったでしょうね!
2016年の怪我|右脇腹の違和感
2軍から1軍へ昇格が決まった翌日、右脇腹の違和感を感じています。
原因は、フリー打撃で豪快なフルスイングを振りすぎたことによる怪我です。
本人は「ペースがつかめず、楽しくなって振りすぎた」と話しています。
つまり、張り切りすぎてしまった…ということです!
1軍へ昇格した喜びが全面に出た結果なのでしょうね。
2016年の怪我|腰椎の椎間板症
疲れがうまく抜けきれなかったことが原因だという腰椎の椎間板症。
吉田正尚選手は、オープン戦で「1番・指名打者」としてスタメンで一軍公式戦にデビューします。
スタメン起用が続いていたため、疲れが溜まっていったのでしょう。
外野の守備へ就けないほどにまで怪我の症状が悪化したそうです。
2017年の怪我|急性筋性腰痛の発症
オープン戦の終盤に腰痛が再発し、診察の結果「急性筋性腰痛」であることが判明しました。
この腰痛により、吉田正尚選手は開幕一軍のメンバーから外れるという苦い経験もしています。
その後、5月にスタメンで実戦に復帰したものの
試合後、腰痛を訴えたため再び試合からは遠ざかっています。
この頃の吉田正尚選手には、怪我がついて回っていますね。
2017年の怪我|臀部の膿を除去する手術を受ける
吉田正尚選手が受けた手術は臀部膿瘍を除去する手術です。
度重なる腰痛の原因がこの臀部膿瘍が原因だったのでしょう。
この手術により、腰の怪我はなくなっていきます。
吉田正尚選手は、長い間腰の怪我に悩まされていましたね。
2018年の怪我|右足の関節を捻挫
セ・パ交流戦の最中に起こった怪我です。
勝ち越しのタイムリーと放ち、三塁ベースを踏んだ時に右足首を痛めたそうです。
吉田正尚選手は自力で歩くことができないくらいの怪我を負っています。
コーチとトレーナーに抱きかかえられながら、ベンチに戻っていきました。
しかし、次の日の公式戦には復帰しています。
2021年の怪我|左足を負傷
ソフトバンク-オリックス18回戦の9回で負傷した怪我です。
吉田正尚選手は、遊撃内野安打を放ち、一塁を駆け抜ける際に足を痛めたようです。
この怪我により、吉田正尚選手の2018年から続く
一軍公式戦連続出場記録が512試合で途絶えています。
2021年の怪我|死球を受け、右尺骨骨折
この怪我は、ソフトバンク戦4回裏に大関友久選手から死球を受けたことが原因です。
しかし、吉田正尚選手は怪我をしながらも、最終的には
2年連続の首位打者、出塁率も.429で自身初の最高出塁率のタイトルを獲得しています。
2021年の怪我|両足関節鏡視下三角骨摘出手術
この手術はシーズンオフの時に行なっています。
外くるぶしの後方、アキレス腱前方に痛みがあり、足関節を底屈すると強い痛みを感じるものです。
このオフの時期は体のメンテナンスに当てたようで、万全の体制で来シーズンへ挑んだようです。
2022年の怪我|左太ももの軽度の筋損傷
5月21日に左太ももの軽度の筋損傷の怪我が原因で登録を抹消されています。
この怪我の状態は回復し、6月には1軍に復帰を果たしています。
吉田正尚選手は、度重なる怪我にかなり苦しめられていることがわかりましたね!
今回の調査で、吉田正尚選手は怪我が多いことがわかりました。
吉田正尚の現在の怪我の状態は?
吉田正尚選手の現在の怪我の状態は、万全の体制とはいえないかもしれませんが
試合で活躍する状態にはなっていることは確かですね!
吉田正尚選手は怪我が多いので、2018年から「故障しない身体づくり」をテーマに体幹トレーニングなどをしっかりしているそうです。
その成果は、吉田正尚選手の筋肉を見れば一目瞭然!
そして、アテネ五輪ハンマー投げの金メダリストでもある室伏さんのもとでトレーニングを行なっていて、主に怪我の多い腰周辺の体幹強化をしているようです。
プロ入りから、何度も悩まされてきた怪我でしたが、
結果、吉田正尚選手自身の強化に繋がっているようにも感じますね!
吉田正尚の怪我からの復帰までの道のりとは?
吉田正尚選手の怪我からの復帰の道のりは
転機となったのが、2018年から行なっている「体幹トレーニング」ではないかと思います。
吉田正尚選手は、2016年にプロ入りしてすぐに怪我のために1軍から2軍へと降格。
すぐに1軍に戻りますが、再び怪我のために降格。
特に2016年から2年間は、何度も怪我に悩まされていますね。
しかし吉田正尚選手は、2017年に行なった手術以降、腰の怪我で悩まれることが少なくなっています。
これは、臀部の膿を除去する手術を受けたことと、腰周辺の体幹強化を行なった結果だと思います。
つまり、吉田正尚選手が多くの怪我に苦しめられても復帰できたのは
自身をしっかり強化していった結果だということになりますね!
今大会では、4番に復帰も果たしています!
これから吉田正尚選手の活躍する姿がまた楽しみになりますね!
まとめ
今回「吉田正尚は怪我が多い?現在の状態や復帰までの道のりとは?」と題しまして、オリックスの吉田正尚選手についてお伝えしてきました。
吉田正尚選手はプロ入りから怪我が多いことが分かりました。
発表されているだけで、10回も怪我で苦しんでいます。
吉田正尚選手の現在の怪我の状態は、万全の状態とまではいかないかもしれませんが、
試合で活躍するまでに復帰していることは確かです。
吉田正尚選手の復帰の背景には、怪我で苦しんだ想いから
肉体改造を行なった結果だということが分かりました。
これからも多くの活躍を見られると楽しみにしておきます!
では今回はここまでとさせていただきます。
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