今回は「内山高一(フジテック)の経歴は?大学高校は高学歴で超エリート!」と題してお伝えしていきます。
エレベーターの専門メーカーで有名な「フジテック」の会長・内山高一氏が解任されました。
解任の原因は権限乱用と言われていますが、フジテックの会長・内山高一氏はどんな経歴の持ち主なのでしょか?
また、大学高校の学歴が超エリートだということがわかりました!
この記事でわかること
- フジテック元会長・内山高一氏の経歴
- フジテック元会長・内山高一氏の大学・高校
- フジテック元会長・内山高一氏のプロフィール
ではさっそく本題です。
内山高一(フジテック)の経歴は?
フジテック元会長・内山高一氏の経歴はこちらです。
- 1976年4月(25歳):フジテック株式会社入社
- 1978年12月(27歳):同社取締役 就任
- 1981年12月(30歳):同社常務取締役 就任
- 1989年11月(38歳):同社専務取締役 就任
- 1992年6月(41歳):同社代表取締役副社長 就任
- 2002年6月(51歳):同社代表取締役社長 就任
- 2022年6月(71歳):同社会長 就任
- 2023年3月28日(71歳):同社会長 解任
フジテック元会長・内山高一氏は、創始者である内山正太郎氏の長男です。
大学を卒業後から、フジテックに就職しているようです。
通常なら、大学を4年で卒業すれば新入社員としての年齢は22歳ですよね?
しかし、内山高一氏の経歴は25歳以前のものは表記されていませんでした。
大学卒業に必要な単位を取得するのが7年かかってしまったのか
22歳で卒業し、3年間他の企業に就職していたのかはわかりません。
この内山高一氏の経歴を見ると、さすが創業者の息子といった経歴に思えますね!
入社わずが5年で常務にまで昇進しています。
内山高一氏の社長歴は20年間。
フジテックは2010年頃まで、大手エレベーター企業の中でも最下位の5位でした。
しかしその後、今の主力製品となっている『XIOR』を全国に展開し、4位にまで急成長しています。
フジテック元会長・内山高一氏は、なかなかのやり手だったようですね。
内山高一(フジテック)の大学・高校は超エリート!
フジテック元会長・内山高一氏は、ニューヨーク大学の経営学部を卒業しています。
ニューヨーク大学の偏差値は、なんと80を超えています!
※現在の偏差値なので、1970年代の偏差値とは異なるかもしれません。
ニューヨーク大学は、2023年の世界大学ランキングでも24位に入る程のエリート大学です。
ちなみに、日本トップの大学である東大は39位です。
このことから、内山高一氏が超エリート大学を卒業していることがわかりますよね!
フジテック元会長・内山高一氏の高校は、残念ながら分かりませんでした。
しかし、大学がニューヨーク大学なので高校もかなりの高学歴だったのではないかと予想されます。
内山高一氏は兵庫県出身なので、関西のエリート高校を卒業しているのではないかと予想します。
内山高一(フジテック)のプロフィール
フジテック元会長・内山高一氏のプロフィールをお伝えします。
【内山高一氏のプロフィール】
- 名前:内山高一(うちやま・たかかず)
- 生年月日:1951年7月16日
- 年齢:71歳(2023年3月時点)
- 出身地:兵庫県
兵庫県出身で、フジテックの創業者・内山正太郎氏の長男。
ニューヨーク大学を卒業しているかなりのエリートです。
今回、内山高一氏が会長の座を解任させられた理由は
内山高一氏と会社との間に、不透明な取り引きがあると指摘された
ということが一番の理由のようです。
内山氏をめぐっては、フジテックの大株主で香港の投資ファンドの「オアシス・マネジメント」が、「会社との間で不透明な取り引きがある」などと指摘したうえで、去年6月の株主総会で取締役の再任案に反対するよう呼びかけ、会社側が総会当日に再任案を撤回していました。
引用元:NHK
しかし、内山高一氏は名誉を毀損されたとして、損害賠償を求める訴訟を起こす意向を明らかにしています。
現時点で分かっていることはここまでです。
この問題がどうなっていくのか注目しておきましょう。
まとめ
今回は「内山高一(フジテック)の経歴は?大学高校は高学歴で超エリート!」と題してお伝えしてきました。
フジテック元会長・内山高一氏の経歴は、25歳からフジテックに入社し、わずか5年で常務にまで昇進しています。
その後、51歳で社長に就任してから約20年間、フジテックの社長として活躍されていました。
内山高一氏は偏差値80超えのニューヨーク大学出身です。
かなりのエリートであることがわかりますね!
では今回はここまでとさせていただきます。