今年の夏は、6月の時点ですでに猛暑日が観測されているということで、例年よりも暑い夏になるだろうと予想されます。
毎年のことですが、今年の夏はいつまで暑いんだろう…と考えずにはいられないですよね。
そして、2023年も涼しくなる時期が待ち遠しいですね!
連日猛暑日が続くと、2023年涼しくなる時期は一体いつになるのか…
そして、今年の夏はいつまで暑い日が続くのか…ということも知りたいですよね!
そこで今回まとめた内容はこちら
では、さっそく本題です。
2023いつから涼しくなる?
今年の夏(2023)の涼しくなる時期の目安は、平年並か少し遅い9月後半~10月にかけてではないかと考えられます。
向こう3ヶ月の気温が、平年並みか平年よりやや高めと予報されていることから、残暑厳しい日が落ち着くのは、10月に入ってからが濃厚なのではないかと予想しています。
こちらは、2023年10月18日の気温分布図です。

今回調査したところ、全国的に涼しいと感じる気温になった日が、10月18日でした。
2023年も2022年と同じような気象状況になりそうです。
なので、今年の夏(2023)も10月中旬から下旬にかけてやっと、涼しいと感じる気温になるのではないかと思います。
2023今年の夏はいつまで暑い?
今年の夏(2023)はいつまで暑いのか調査したところ、9月下旬までは厳しい暑さが続くようです。
9月になっても、南からの暖かい空気が流れ込みやすいので、前半を中心に残暑厳しい夏になると予報。
今年の夏(7月~9月)の気温は、全国的に平年より高く、暑い夏になりそうです。7月下旬から8月初旬にかけて暑さのピークを迎え、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが重なるタイミングで西日本や沖縄を中心に猛暑となりそうです。
引用元:ウェザーニューズ
今年の夏は、いつまでも長い夏になりそうですね。
今年の夏の暑さの見通し

今年の夏(2023)の暑さの見通しを、ウェザーニューズは次のように発表しています。
今年の夏の暑さのピークは、7月下旬~8月上旬と9月となっています。

太平洋高気圧とチベット高気圧は広がる高度が違うため、同時期にチベット高気圧が日本付近まで張り出した場合は、太平洋高気圧と上空で重なり合って“ダブル高気圧”となり、二つの高気圧が非常に背の高い一つの高気圧のようになって厳しい暑さをもたらします。
このため、最高気温が35度以上の猛暑日が続いたり、フェーン現象が起こりやすい場所では40度前後の酷暑になることもあります。
引用元:ウェザーニューズ
今年の夏の暑さのポイントは、”ダブル高気圧”ですね!
フェーン現象の起こりやすい地域は、40℃越えの酷暑日になるとの予報…。
厳しい暑さが、今年も続きそうですね。
フェーン現象とは、高い山の上から麓(ふもと)に向かって熱く乾いた空気が流れ込んでくる現象。強い風がふいたり、気温が急激に上昇したりする。
梅雨明けはいつ?
今年の夏(2023年)の梅雨明けは、7月中旬になると予想されています。
また、梅雨が終わる頃の大雨にも注意を呼びかけています。
そして、8月~9月に入ると台風の影響もあるので、注意しておきたいですね!

2023年の夏は、台風が29個前後発生すると予想されています。
※平年の台風発生は25.1個
しかも、海面水温が高い海域を通る時間が長くなるため、勢力の強い台風が多くなる傾向にあるようです。
また、今年の夏はすでに猛暑日が観測されているので、熱中症の対策を十分に行なう必要がありそうです。
こまめな水分補給を徹底し体調管理をしっかり行なって下さい。
まとめ
今回は「2023いつから涼しくなる?今年の暑さはいつまでなのか解説!」と題しまして、今年の夏(2023)はいつまで暑いのか、そして涼しくなる時期はいつ頃になるのかを調査してきました。
今年の夏(2023)は、9月下旬までは暑い日が続くと予想しています。
そして暑い夏から涼しくなる時期は、平年並か少し遅い9月後半~10月にかけてではないかと考えられます。
暑い夏が本格的にやってくるので、熱中症の対策をしっかりと準備しておくことが大切ですね!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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